みなさんどうもこんにちは!
クックぶーです!
皆さんは、お子さんの“遊び食べ”に困ってはいませんか?
という方や、
という方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、
・遊び食べの原因とそれに対する対処法
・対処する上での注意点
を解説しています。
この記事を読めば、子どもが遊び食べをし始める理由がわかるようになり、
その対応もわかるようになりますよ!
では、早速見ていきましょう!
目次
最近、食事時の坊やの様子が変わってきまして
というのも、食事中に、
- 食器をスプーンやフォークでカンカン叩いて音を立てる
- スプーン・フォークを投げる
- 食べ物・食器等をひっくり返す
- 食べ物を手でこねたり、食べ物に手を突っ込む
という行動をとり始めたのです。
注意しても意に介さず、スプーン・フォークを取り上げると嫌がり怒る有様。。
“今までおいしいおいしいと食べていたのに急にどうしたんだろう・・・”
と思っていたのですが、調べてみるとそれも普通のことのようでした。
遊び食べ
この行動は”遊び食べ”といい、生後8~10ヵ月の頃から始まり、一般的に食欲や集中力が身につく2~3歳頃まで続き、4歳頃には収まるものだそうです。
原因としては、
- 食べ物への好奇心
- 空腹ではない
- 大人の気を引くため
というものでした。
順番に見ていきましょう!
遊び食べの原因 ①食べ物への好奇心

目の前にある食べ物の固さや熱さを触って確かめたいという好奇心が先行して、食べるよりも先に遊んでしまうのだそうです。
例・握って潰れるか、こぼした後のスープ等の水分等を叩いてピチャピチャ音がすることを確かめている等
遊び食べの原因 ②空腹ではない
- 運動不足
- おやつの食べすぎ
- 必要以上の昼寝
- 提供する食事がそもそも食べきれない量
等で空腹ではない場合です。
遊び食べの原因 ③大人の気を引くため
遊び食べを始めた時の周囲の大人が驚いたり、
慌てたりする反応が面白く感じたり、注目を集めるために行ったりするようです。。
子供の遊び食べへの対処法
次に遊び食べの時期の対処法です!
対処法としては、
- 掃除しやすい環境を作る
- 決まった時間に食べさせる
- 食事に集中できる環境を作る
ということのようです。
順番に見ていきましょう!
対処法 ①掃除しやすい環境を作る
周囲に飛び散り汚れることによる親のストレスを軽減するための対策といえます。
例として我が家では、
- 坊やの食事スペースの下には新聞紙を敷く。
- 洗って使える食事用エプロンを着せる。(たまに死ぬほど嫌がりますが・・・
- 周囲に何もない場所に座らせる。
という風にしています。
対処法 ②いつも決まった時間に食べさせる

- 決まった時間帯に集中力が保つ20分位の間で済むようにという風にあまりダラダラ食べさせない。
- 時間が経過してまだ残っていても遊び出した時点で食事終了とする。
- その後少しして空腹を訴えてきても、おやつ等はあまり与えず、次の食事までしっかり空腹になるようにする。
こちらは習慣づけにより改善していく対策になりますね!
対処法 ③食事に集中できる環境を作る
ただでさえ注意力散漫なので、テレビをつけたり、オモチャや絵本等を近くに置いて気を散らさぬようにする。
また、親もスマホを見たりせず一緒になって食べる。
こちらは周囲の環境を整えるという対策になります!
対処法として、むやみやたらに叱る行為は、悪意のない子供には、
“ただ、怒られた“という風にしか伝わらず、食事が嫌いになってしまったりするのでNG
“床に投げちゃったからこれはもう食べられないよ”や
“こぼしたら、お掃除大変で疲れるなぁ・・・”
とわかるように伝えることが大事です!!
今回の記事に際して調べたことで
急に始まった遊び食べですが、自然なことで坊やも成長しているのだと思い、いつか終わるのだと気長に待たねばと思うことができました。
私自身、坊やが中華丼に手を突っ込み、にぎにぎした後それを顔に塗り広げているのを見て、
“あぁぁ、コラーッ!何してんの!!
((´д`))💦”
と声を荒げ、ただ遊んでいるものと叱ってしまいました。
今考えると、遊び食べに対する知識が乏しかったのもありますが、よい対応ではなかったなと思います。
私もまだまだ新米パパです。これから色々な変化に対してわからなければすぐ調べ対処していけるように、
坊やと共に成長していこうと思いました!
今日はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。