皆さん、こんにちは!。
今回は職場でお詫びだったり、差し入れだったりでよく貰う栄養ドリンクについてお話したいと思います。
この記事では、
について解説しています。
目次
栄養ドリンク

はい、栄養ドリンクです。
私は、あの薬っぽい後味がちょっと苦手なのですが、
疲れている時や体調が悪い時にだけ飲んだりします。
ただ職場の人は血糖値高めの人ばかりで、
「糖尿病になる!」と言って誰も飲んでいません。
確かに飲んで見るとあれだけ甘いので、気持ちもわからなくはないのですが、
そこまで?と思いましたので今回詳しく調べてみました。では見ていきましょう。
栄養ドリンクとエナジードリンクとスポーツドリンク
風邪の時、元気を出したいとき、栄養補給等々に用いるこの3種類の飲み物の特徴から見ていきましょう。
栄養ドリンクとは
まず栄養ドリンクなのですが、有効成分が配合されていて、効果、効能、が明確に謳えるもので、
医薬品、もしくは薬に準ずると公に認められている医薬部外品のことで、人体に必要な栄養素がたっぷり入っているもののことだそうです。
飲み方としては、用法・用量に従い飲めば、いつ飲んでもよく、
脳を活性化させ、体を元気にさせたいときには、カフェイン入りを、
就寝前に飲んで睡眠中に疲労回復を~という場合には、ノンカフェインのものを、
また、栄養ドリンクには、ビタミンを含むものが多いので、効率よく吸収するために食後に飲んだりといった感じで、
自分に合った商品、飲み方を考えて飲むと良いそうです。
スポーツドリンク

スポーツドリンクは、体内から失われた水分、ミネラルを効率よく補給できるもので清涼飲料水です。
主に運動で失われた水分とカロリーを補う目的で飲むことが多いようです。
飲み方としては、
運動前、運動中、運動後のそれぞれのタイミングで喉が渇いたと感じる前にこまめに飲んでいくというものになります。
エナジードリンク

エナジードリンクは、清涼飲料水で、具体的な効能、効果を謳えず、抽象的な宣伝文句しか言えないもので、
商品によっては人体に必要な栄養素などの成分が希薄なものもあるようです。
嗜好品としての側面が大きいようです。
注)カフェインの含有量が多いものが多く、
一般的なコーヒー200㎖に約60~80㎎程度であるのに対して、
エナジードリンクは、100~200㎎程入っている。

カフェイン摂取量の目安
欧州食品安全機構(FESA)によると、「成人1日では400㎎、一回の摂取で200㎎を超えないようにするべき」とのことのようです。
エナジードリンク1本で一回摂取量の限度とする200㎎や、一日の摂取量の限度とする400㎎の半分に達すると考えるとその含有量の多さがわかりますね。。
以前聞いたことのある話
栄養剤はスポーツのドーピング検査で引っかかる?
栄養剤はスポーツの前のドーピングの検査で引っ掛かるとのことで聞いていたので、
一体何がいけないのかというところも調べてみました。
引っ掛かる場合もある。

栄養ドリンクは、全てではないが、禁止物質であるステロイドや、興奮剤の成分が入っているものもあるので注意が必要とのことでした。
栄養剤によく書かれる”滋養強壮“=”体を強くする“ということでそれはドーピングになることがありますよ~ということのようでした。
アナボリックステロイド

皮膚の塗り薬に含まれるステロイドとは別物で、
アミノ酸からタンパク質を合成するタンパク同化作用がある物のことだそうです。
トレーニングで筋肉が分解されるのを抑える目的でサプリを飲んだりするが、そのサプリの数倍もの勢いで筋タンパクの合成を進めるたんぱく同化薬のことだそうです。
アナボリックステロイドの副作用

男性の女性化乳房や、頭髪の脱毛、睾丸の機能低下、萎縮、無精子症、大量のホルモンがバランスを崩すことでイライラなどの症状を抑えられなくなる。
全身の倦怠感、脱力感、精神を病んだり、最悪は自ら死を選ぶこともある危険なもののようです。
風邪の時の栄養ドリンク!
こちらもよく聞く話なのですが、
「この栄養ドリンクと風薬飲んでみ!効くよ!」
などよく言われてきましたのでこちらも調べてみました。
問題はない・・・・・が?
問題はなく、肉体疲労時や病中病後に一定の効果が期待できるようです。
しかし、“飲んだから治る”というものでもないので、医療機関に掛かったり、ゆっくり休む必要はありますよ~とのことでした。
ちなみに、市販の風邪薬にもカフェインが含まれているものがあるので、一緒に飲むとカフェインの過剰摂取になる場合もあるのでご注意くださいとのことでした。
今回のことを調べてみて
やはり口にする物は、しっかり内容物の確認をし、
これはダメ!ではなく、どれがその時の自分の体調、状態に合っているのかしっかり判断し、
選ぶことが大事なことなのだと思いました。
今日はここまでです。
コメントなどお待ちしております!
それではまた!