
どうも皆さんこんにちは!
社畜の豚です。
先日保育園に坊やを迎えに行った際、先生より、
お家の方でも練習していくようにしましょう!
とのことでした。
ということで、いい機会だったので今回はトイトレに関して調べわかりやすくまとめてみました。
※排泄に絡む便所の使用に関する訓練”トイレットトレーニング”の略です。
今回の記事では、
・トイトレを始める時期と始める条件
・トレーニングの流れ
・その際注意すること
がわかりやすくまとめてあります。
では、順番に見ていきましょう!
トイトレを始める時期と始める条件
2歳後半~3歳頃から始めるのがよさそうです。
というのも、トイトレを始める条件がいくつかあり、その条件を満たせるのが2~3歳ということのようです。
トレーニングを始める条件
目安として、
- トイレまで自分で歩いていける。
- 便座やおまるにしっかり座れる。
- 言葉で簡単な意思表示や意思疎通ができる。
- ズボン・下着の上げ下げができる。
- おしっこの間隔が2時間以上空いており溜められるようになっている。
- 親の方にもトレーニングに付き合う余裕がある。
といったことが上げられます。
その理由を順番に解説していきます。
①トイレまで自分で歩いて行ける。④ズボン・下着の上げ下げができる。
“トイレに行きたい”という感覚を覚えたら、自分でトイレまで行き用を足さねばならない為です。
②便座・おまるにしっかり座れる。
子どもにとっては慣れない姿勢なので、補助便座や足場を設置する等、
足場が安定し、安心して排泄できる環境を作ることが大事です。
③言葉で簡単な意思表示や意思疎通ができる。
“おしっこしたい”や”トイレ行きたい”等の意思表示ができたり、
“トイレにいこうか?”という問いかけに答えたりといったコミュニケーションがトイトレには欠かせない為です。
⑤おしっこの間隔が2時間以上空いており溜められるようになっている。
おしっこのしたくなる間隔を知ることでトイトレをするタイミングをつかめます。
間隔はオムツをこまめにチェックして記録表をつけるなどして把握しましょう!
⑥親の方にもトレーニングに付き合う余裕がある。
トイトレは、時間と根気のいる作業で、子どものトイレのタイミングに合わせることになります。
全然進まないと焦りイライラすることもあり、その場合子どもが不安を感じさらに進まなくなるといった場合もあるでしょう。
ですので、時間や精神的に余裕のある状態でゆったりとした気持ちで臨みましょう。
トイレトレーニングの流れ
次はトイレトレーニングの流れについて見ていきましょう!
主な流れとして、
- トイレに興味を持たせる。
- 実際にトイレに行き便座に座らせてみる。
- タイミングを決めてトイレに誘うようにする。
- 自分から”トイレ”と言えるようにする。
- トレーニングパンツや、パンツに切り替えましょう。
となります!
順番に見ていきましょう!
①トイレに興味を持たせる。
まずは、トイレトレーニング用の絵本やアプリ、動画などでトイレに興味を持たせましょう。
②実際にトイレに行き便座に座らせてみる。
トイレに興味を持ち始めたら次は実際にトイレに行って便座に座らせてみましょう。
この時、補助便座やステップをつけ、安定した状態で安心できるように環境を整え、
便座に座らせてみて、その後水を流すところまで見せるようにしましょう。
③タイミングを決めてトイレに誘う。
起床時、外出前後、食事前後、就寝前等や、
おしっこが出そうな時間帯にトイレに誘ってみましょう。
④自分から”トイレ”と言えるようにする。
“トイレしたい””シーシーしたい”等、自己申告できるようにしましょう。
最初のうちは、タイミングが遅かったりして間に合わないこともあるかもしれません。
しかし叱ったり、責めたりせず、
“教えてくれてありがとう!次は頑張ろうね!”
と褒め、励ますようにしましょう。
子どもの成長の機会を楽しみ、また、寄り添い見守り、
一緒に乗り越えようね!
⑤トレーニングパンツやパンツに切り替えてましょう。
自己申告できるようになったら、オムツからトレーニングパンツや、パンツに切り替えましょう。
トレーニングパンツやパンツは、オムツに比べ吸収力がありません。
“トイレに行かず、パンツに、おしっこやウンチをしてしまうと気持ち悪い”
という不快感を覚えることで、それを避けようとする意欲が芽生えます。
尿意や便意を感じたら自分でトイレに行って用を足すのが目標のトイトレにおいては、
おもらしも大事な工程なのです。
外出時は外出先のどこにトイレがあるのか等チェックしておきましょう。
また、夜のオムツは、日中外れても遅れる物です。
これは、
- “膀胱の成長によりおしっこを溜めておける容量があること”
- “抗利尿ホルモンが分泌され、夜間の尿量が抑えられること”
- “尿意で目を覚ますようになること”
という条件が揃わなければならない為です。
トイレトレーニングにおいての注意点
次は、トイレトレーニングをする上で気をつけるべき注意点を見ていきましょう。
注意点として、
- トイレを楽しい場所にする。
- 叱らず、周りの他の子と比較しない。
- 無理強いはしない。
というのがあげられます。
順番に見ていきましょう!
トイレを楽しい場所にする。
上手にトイレができたらカレンダーにシールを貼る等、ご褒美があるとやる気がUPします。トイレに行くのが楽しみになるような工夫をしましょう。
叱らず、周りの他の子と比較しない。
失敗するのは当たり前で、失敗を繰り返しできるようになっていくものなので、
絶対に叱らない。
また”周りの同年代の子と比べ遅い”などと比較せず、
その子自身のペースと”自分でできるようになろう”とする気持ちを信じ応援しましょう。
無理強いはしない。
子どもの嫌がり方がひどい時やイヤイヤ期に入ったばかりの頃などは、
トイレに行きたがらなくなったりすることもあるので無理強いはせず子どもの気持ちに寄り添うようにしましょう。
今回の記事に際して
調べてみて最初に思ったのが、
でしたね💦
自分では物心ついた時にはできており、それが当たり前のように感じているトイレでの排泄。
それも両親の教育や保育園の先生方の指導あってのものだったのだと改めて感じた記事作成でした。
今我が家でも坊やのトイトレが始まっています。
坊やは全然分からないことに挑んでいくのだと思うと、
私たち親以上に、坊やが大変なのだとしっかり認識し、
この坊やにとっての成長の機会を、時には励まししっかり見守りたいと思いました😀
今回の記事はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!