
どうも、みなさんこんばんは。
社畜の豚です。
以前、糖質の人体へ与える悪影響を知ったことで、
糖質制限という物についてもしっかり調べてみました。
と同時に軽い感じでちゃんと調べず私が行った時のことをお話します。
目次
糖質制限ダイエットとは

糖質を1日70~130gほどに抑え、代わりにたんぱく質と脂質が主成分の食品と野菜をしっかり食べるダイエット法です。
ちなみに糖質量の目安ですが、白米ごはん1杯が約50g、食パン6枚切り1枚が約26g、うどん1玉約50g程とのこと。
糖質制限をすることで減量できるメカニズム

体内には、摂取した糖を効率よく吸収し、脂肪にし、蓄積できる機能があり、
これをインスリン分泌といいます。
現代人は、糖質の過剰摂取状態にあるので、消費しきれなかった糖質が、
中性脂肪になり蓄えられ、肥満へとつながってしまいます。
このインスリンの過剰分泌が肥満を引き起こすので、
糖質を減らすことでインスリンも大量に分泌せず、太らないということなのだそうです。。
糖質が多く、減らしたい食品

- ラーメン、たこ焼き、うどん、お好み焼き等の粉ものと言われるもの、原料の小麦粉や片栗粉
- 芋類や、果物全般、トウモロコシ等の穀物、根菜類、赤ピーマン、玉葱、そら豆、グリーンピース等
- 調味料の中でも砂糖、みりん、ソース、ケチャップ、チリソース等
- ジュースなどの甘い飲み物全て
- スナック菓子、和菓子、洋菓子等菓子全般
- ソーセージ、ハム、ウインナーなどの加工品、かまぼこなどの練り物
糖質が少ない物

- 肉類全般、魚介類全般、卵等
- 葉物野菜(キャベツ、レタス、白菜、ニラ、ホウレン草等)
- ブロッコリー、カリフラワー、ゴーヤ、ズッキーニ、ミョウガなど
- 調味料の中でも油、塩、酢、醤油、マヨネーズなど
- 飲み物では水、お茶、コーヒー
- その他、海藻類、大豆製品、乳製品
糖質制限ダイエットがオススメな人・・・肥満気味、運動不足、暴飲暴食気味の人
逆に妊婦、子供、高齢者、腎臓の弱い人には高たんぱくな食事を摂ることになるためオススメできません。
注意点

過度なダイエットは、健康に害を及ぼすことがあります。
厳しい糖質制限ダイエットは、ガンや、心血管疾患による死亡リスクを高めるという研究結果が出ているので気をつけましょう。
また、そこまでならずとも、ふらふらしたり、無気力になったり、
集中できなくなったり、イライラしたりするという症状の出る人も少なくありません。
また、糖質制限ダイエットは、止めるとそれまで減らしていた分、体は吸収しようとするので、
体がリバウンドしやすくなっています。
糖の代わりに体脂肪・内臓脂肪が分解されケトン体というエネルギーになるものが作られるが、
そのケトン体により、口臭・体臭が強くなります。
また、食物繊維が豊富な根菜類は糖質も豊富なので避けねばならず、結果便通が悪くなることもあります。
私が対して調べず、軽い気持ちで糖質制限ダイエットをしていた時のこと

朝食は6枚切りのパン一枚で、昼食のご飯を茶碗半分にし、夜は1/3程にして継続していたところ、
フラフラと眩暈と吐き気が続き、それ故集中できない有様になりました。
特にフラフラが酷く
「あっれ。。なんかやばいな、、これ倒れるんじゃないの・・・・?」
と思い、他に原因が浮かばなかったので糖質の摂取量を少々戻したところ、
症状が落ち着いてきました。
自分は標準よりまだ太っている
と思いダイエットをしていたのですが、
むしろ標準もしくは少々痩せ型な位だったようでした。
必要ない“過度“なダイエットに励んでいた結果そのようなことになっていたようです。
まとめ

糖質制限ダイエットは、糖分過多にある現代人の糖分を制限し、インスリン分泌を抑えることで、
体脂肪や内臓脂肪をエネルギーとして消費することでダイエット効果を得る方法です。
ただ、糖質制限に限らず、食事のみによるダイエットや、過度なダイエットは健康に害を及ぼし、死亡リスクまで高めてしまうことがあるので、
自分にとって適正な範囲を知り、食事法のみに頼らず適度な運動などを含めて健康的に痩せましょう。
というのが、当たり前で今更ながら身に染みた自分の経験を含めたお話でした。
今回はここまでです!
コメント等お待ちしております!
それではまた!