どうも皆さんこんにちは。
社畜の豚です。
テレビの見せすぎはよくない!考える力が衰える!との声をよく聞くので、
今回の記事ではそれは本当なのかを調べてみました。
結果として、見せ方によるというものでした。
今回の記事では、
・テレビを見せることのメリット・デメリット
・見せる場合の注意点
がわかるようになります。
目次
テレビを子供に視聴させることのメリット・デメリット
視聴させることのメリット
- 映像は、文章や絵本などに比べ、好奇心を刺激するので、興味を持たせやすいです。
- 教育目的の番組などでは、マナーを学んだり、考える力や計算力が高まるという研究結果も出ているそうです。
- アニメで物語を見ることで、よりしっかり内容を理解できます。
映像に夢中になる事で内容を追わされるので、想像する力に関しては本・絵本の方が高まるそうです。
視聴させることのデメリット

- 長時間の視聴、暗い部屋などでの視聴、悪い姿勢での視聴(寝転ぶ等)により視力の低下の原因になりうる。
- 映像をじっと見ることで瞬きの減少が起こりやすく、ドライアイなどの病気を引き起こす可能性がある。
また、他人のことを理解し、思いやる気持ちの成長を妨げるという研究結果もでているそうです。
視聴させる場合の注意点
テレビのつけっぱなしはテレビ依存になることがあるのでやめましょう。
また、子供部屋などの空間にテレビを置くことも同様の理由で好ましくありません。
ホラーや暴力的な内容の物などは大人の感覚で見るのと、子供の感覚で見るのとでは違う場合もあるので、
視聴前に内容をしっかり把握して視聴させる・させないを判断しましょう。
テレビを視聴してよい時間や、視聴する距離、姿勢、食事中はどうするか等ルールを決めて見るようにして長時間や、ダラダラとつけっぱなしになるのを避けましょう。
テレビをコミュニケーションツールに

子どもと一緒に番組を見ている時、
“このキャラクター可愛いね”や”これは面白いね”等、
親に共感してもらえることで一緒に楽しんでくれているという喜びを感じます。
さらに、番組の内容について、
“今の会話どう思う?””今の行動はどういう風に感じた?”
と問いかけることで、考える力を育てることにも繋がります。
このようにテレビをただ見せるのではなく、コミュニケーションツールとして活用しましょう。
今回調べてみて
“テレビを見せることがダメ!”なのではなく、
“ただ、長時間何も考えず見せ続けるのがダメ!”なのだという事がわかりました。
実際、テレビやタブレット、スマートフォン等での動画視聴は、
育児において負担を減らす面でも、教育の面でもかなり便利な物で切り離せない物になっているように思います。
これらを上手に使うことで、子供の成長を促し、
また、その場を家庭の大事なコミュニケーションの時間にしていきましょう。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。