仕事のお話

調理師ってどんなお仕事?資格取得のメリットは?経験してきた職場毎の特徴も解説!

どうも皆さんこんにちは!

社畜の豚です。

今回は私が本業としている“調理師”について話していこうと思います。

今回の記事は

 

・調理師とはどのような資格か
・また、その資格を持つメリットとは何か

・私が勤めた職場ではどのような特徴があり、どのような人にどちらの職場をオススメするか

といった事をお伝えします。

結構長くなるかと思うので特徴とオススメの所のみを読みたいという方は、

私が体験した調理師の職場毎の特徴

の項目辺りから読むのをオススメします。

そもそも調理師とは?

飲食店などでの調理業務を行うもので、
調理師免許が無いと名乗る事が出来ません。

調理師免許の取得方法

では、その免許を取得するにはどうすればいいのかというと、

  1. 調理の実務経験2年以上を経て、調理師試験に合格し都道府県知事へ申請する。
  2. 厚生労働大臣が指定する調理師養成施設を卒業後、都道府県知事へ申請する。

という2通りの方法があります。

ちなみに、私の場合は②の指定する高等学校を卒業する事で取得する事ができました。

調理師免許って何に使うの?取得するメリットは?

まず言えるのは、

“調理師免許が無いと出来ない!”

という事は特にありません

あ、いえ、先に述べた通り

調理師を名乗ることは出来ません

が、そんなに大した事ではありません。。

実際、私が勤めた職場にも免許を持たない方も普通にいました。

また、

飲食店を開業するのに必要なんじゃないの!?

と思われる方も多いのではないでしょうか。(私もその1人でした)

ですが、必要なのは食品衛生責任者という資格であり、

調理師免許は必要無かったりします。

取得する事のメリット

では何の為に取得するのかというと、

就職活動の際役に立つ為

というのが1番大きな理由かと思われます。

病院やホテルの厨房等では、採用条件に調理師免許取得とある場合もあり選択の幅を広げる役割を果たしてくれます。

採用条件に無くとも、実務経験2年を経ての資格取得の場合は調理業務経験者である事もあり、

養成施設卒の取得者からすると、ある程度仕事が出来ると見られ採用されやすかったりする例もあるようです。

また、免許を取得するにあたり、食品衛生学や、栄養学等も学ぶ事ができ、食中毒等の知識も得ることが出来るのであながち無駄ではありません。

私が体験した調理師の職場毎の特徴

ここからは、私が働いた職場の体験等を交え感じた事を伝えたく思います。

私の場合、

  1. 個人の経営する小規模店舗
  2. 病院お抱えの厨房調理師

という2パターンを経験しております。

病院から依頼された委託業者等では、“転勤が多い”とのお話を聞いていたので避けたのと、
ホテル等での業務は“全体を覚えるのに時間が掛かるので個人店舗の方がいい”と高等学校時に先生に教わり避けていた為です。

小規模個人店舗の場合

まず、個人経営の店舗では、

  1. 労働基準法無視しがち
  2. 繁忙期の忙しさと閑散期の差が激しい
  3. 仕事をすぐ教えて貰えやすい
  4. 給料が多少上がりやすい

というのが上げられます。

①の労働基準法無視しがちについて

これは、修行としての側面がある為かと思われます。
ラーメン屋さんや割烹等を想像するとわかりやすいかと思うのですが、
一人前に仕事が出来るようになり独立開業する為の技術を学ぶ場でもあるということで、
就業時間外に飾り切りの練習をしたり、魚のおろし方を練習したり、早出・残業で仕込みをするというのも“自分の為なのだから当たり前”という世界です。

②の繁忙期と閑散期の差について

“人が休みの時程忙しく、人が仕事の時ほど暇”

な場合が多い職種で、

  1. GWや夏休み・お盆、年末の忘年会シーズン、年始の正月祝いや新年会、年度末の送別会、学校の卒業や入学のお祝い等の時期
  2. 花見、節分の恵方巻き、丑の日の鰻、ビアガーデン、おせち料理などのイベント

この時は、予約でごった返して休めなかったり、仕込みに追われ続け休憩も取れなかったりするのも当たり前の状態になりますが、
それ以外の時期は、突発的な予約はあるにせよ、言う程でも無いという有様です。

③仕事をすぐ教えて貰えやすい。について

これは、小規模個人店舗では、常に従業員をカツカツで回していて、

欠員が出る。→補充の為の募集、採用

という流れを取るので、一刻も早く戦力になってもらう事を重視している為です。

④の給料が上がりやすい。について

というのは、
人の少ない職場では、親方の目につきやすく、
仕事をドンドン出来るようになっていく人は、そうでない人(特に先輩)等と比べ存在感が強まり、

認められるようになれば、他の人を追い越し上に上がっていくこともあります。

ここに関しては、

良くも悪くも実力次第

という事になるかと思います。

これらが私が小規模個人店舗で感じた特徴です。

病院お抱えの厨房調理師の場合

では、病院お抱えの厨房調理師の場合はどうかというと、

  1. お客さんを集める手間が無い。
  2. 時期による忙しさ、繁忙期、閑散期が無い。
  3. 栄養士の指示通り作る。
  4. シフトもしっかり決まっており、休憩時間も休日もしっかり取れる。
  5. 仕事が出来るようになってきても、あまり給料は上がらない。

といった感じでした。

お客さんを集める手間がない。について

普通のお店と違う点として、病院の入院患者さんやデイサービスの利用者さんという顧客を抱えているので、お店のように

お客さんが来なくて困る!

という事態は起こりずらいです。

時期による忙しさ、繁忙期、閑散期が無い。について

これも先程とほぼ同じ事になるのですが、いつも入院患者さんと、デイサービスの利用者さん、

そして病院の職員の食事等を作るのが主な仕事なので、

1日に何人分作るか〜等多少の増減はあれどほぼほぼ変わりません。

栄養士の指示通り作る。について

病院の調理師は、管理栄養士や栄養士の指示通りに作るのが仕事になります。

食材の切り方、大きさ、そして味付けも検食をしてもらい、味の濃い薄いもその指示通りといった感じです。

シフトもしっかり決まっており、休憩時間も休日もしっかり取れる。について

病院では、退職や療養等による欠員はすぐ募集をかけ補充します。

というのも、

人がいないから回りません。

ということは常に顧客のいる状態の病院では通らない為です。

つまり、誰かが休んでも絶対大丈夫な位に人員は足りているので、シフトで希望した休みは大概取れます(お盆だろうとお正月だろうと関係なく)し、朝、昼、夕の3食で人数の決まっている仕事なので、休憩もしっかり取れます

 仕事が出来るようになってきても、あまり給料は上がらない。について

ここまで、個人店舗に比べ、

シフト通りで残業も少なく、休みが多く、休憩もしっかり取れて有給も消化できる。

という楽だったり、快適な事ばかり並べた病院の調理師事情でしたが、

そのようなお仕事はやはり、お給料の方があまり上がっていきません。

皆一定の力量があれば回る仕事という事もあるのでしょう。

特徴を踏まえどのような人に、どちらの職場がオススメ?

以上の特徴を踏まえてのオススメ

小規模個人店舗への就職をオススメするのは、

独立開業を考えて、実力をつける為に修行として勤める人や、

長時間勤務や休憩があまり取れない等、多少キツくてもお金の為と割り切れる人かなと思われます。

お客さんの生の反応を感じやすいのもこちらで、仕事を出来るようになればなるほどやり甲斐もあります。

また、病院お抱え厨房調理師への就職をオススメするのは、

お給料はほどほどでよいので、休憩時間等をしっかり取れる上、休日のプライベートな時間を重視する人

もしくは、休日が多く、体力的にも余裕のある場合が多いので、

空いた時間で副業をしたいという方などにはそちらをオススメします。

余談:私が調理師を選んだキッカケと今になって思う事

そもそも、私が調理師になろうと思ったのは、

小学校低学年の頃にした、

従兄弟
従兄弟
豚ちゃんや、衣食住に密接に関わるお仕事は食いっぱぐれる事が無いかららいいかもよ?大工とか
社畜豚
社畜豚
そっか!じゃあ僕大工になる!

数日後、

従兄弟
従兄弟
大工もいいけど料理人とかもいいかもね?
社畜豚
社畜豚
なるほど!じゃあ僕料理人になる!

という程度の理由だったように思います。

純新無垢というかなんというか……

その後高校卒業で調理師免許を取得し、

すぐ腕を磨くんだ!

と言った感じで、就職へと進みました。

そこから今まで調理師としてやってきてはいますが、その経験から1つ言わせていただきたいことがあります。

これから調理師を目指そうという方には、

すぐに働く為〜などと焦らず、出来れば、調理師を辞めてもある程度稼げる資格等の取得に取り組むこと

をオススメしたいです。

調理師になるのは正直難しくありません。

もし、調理師という仕事を志したとして、就く事は容易ですが、

思っていたのと違う……ということもザラで、私の周囲でもすぐ辞める人も多々おりました。

そのような時の為に、もしダメだったら〜と考えておくことはとても大切なことだと今になって私自信も痛感しております。

選択肢は常に持っておくとよいと思います。

余談でした。

今回は、私見の多々ある記事になっておりますので、

  • そんなんじゃない!
  • 私の働いた所はこうだった。

等ご意見ありましたらお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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社畜の豚
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