目次
寝かしつけの前に気をつけるべき前提条件と寝かしつけの3つのコツ
どうも皆さんこんにちは!
赤ちゃん、幼児の育児の中で寝かしつけの悩みというのは大きなもので、
“何で寝てくれないんだろう””何をしたら寝てくれるのだろう”と
私自身悩まされてきました。
今回は、その寝かしつけに関してまとめていきたいと思います。
今回の記事では、
寝かしつけの前に気をつけるべき前提条件
を踏まえ、寝かしつけのコツとその理由
を解説していきます。
では早速見ていきましょう!
寝かしつけの前提条件
そもそも寝かしつけをする準備として、
- 食事
- 入浴
- 起床・就寝
の時間を決めて生活リズムを整えておく。
という前提条件を揃えることからしなければなりません。
注意すべきことを順番に説明していきます。
食事の注意点
消化に時間が掛かるので、2~3時間前に食事は済ませるようにしましょう。
もしくは、夕飯は消化にやさしいものを与えるようにしましょう。
入浴の注意点
入浴により体温が上がり、お風呂からあがってから体温が下がっていく時に、
自然と眠くなっていく為です。
起床・就寝の注意点
朝7時~8時くらいで起こし、夜は9時くらいには寝かしつけるという感じで生活リズムを整えましょう。
寝かしつけの3つのコツ
寝かしつけのコツとしては、
- 環境による不快感を取り除こう。
- ゆらゆらとして動きで眠りを誘おう。
- 音楽や歌、絵本の読み聞かせ等の入眠儀式で落ち着く習慣をつけよう。
です。
では早速説明していきましょう!
①環境による不快感を取り除こう。
新生児や乳児などのお子さんの場合、ここができないとまず寝てくれません。
- 部屋が明るい
- うるさい
- 暑い・寒い
- お腹が空いている
- おしっこ・うんちでオムツの中が気持ち悪い
- ゲップが出なくて苦しい
- 痒い・痛い
等周囲の環境や体調に不快感があっては大人も眠れないというものです。
- 部屋を暗くする
- 静かにする
- 快適な室温に保つ
- 授乳・ミルクを与え、しっかりゲップをさせる
- オムツを変えてスッキリさせる
- 衣服の乱れを整えて衣擦れの痒みを防止し、虫刺されやかぶれ等をしっかりケアする
等して不快感を取り除き眠れる環境を整えましょう。
②ゆらゆらした動きで眠りを誘おう
ゆっくりゆらゆらした動きで揺らす事で寝てくれる場合があります。
ゆったりとステップを踏みながら背中やお尻を軽くトントンと叩いたり、
バウンサーや、ハイローチェア等を用いたり、
一定間隔の振動が効果的なので、車でドライブに連れていくことも有効です。
ドライブで赤ちゃんは寝てくれる上、寝かしつけで家を出ている間も、嫁ちゃんが睡眠時間とする事が出来て一石二鳥でした✨
③音楽や歌、絵本の読み聞かせ等の入眠儀式で落ち着く習慣をつけよう
寝かしつけ時、穏やかで静かなオルゴールやピアノ等の音楽を聴かせてゆっくりリラックスさせて眠気を誘いましょう。
また、毎回聴かせる事で、「その音楽を聴くと眠くなる」という習慣が身につくこともあります。
その子に合った音楽を探してみると良いかもしれません。
また2~3歳頃には絵本の読み聞かせなどもよいです。
単調な感じのお話や、物語を知っているお話なんかでいいみたい。
寝かしつけの注意点
TVやスマートフォン等の視聴、パッと明るい部屋やうるさい部屋で過ごす、などの刺激が多いと興奮させてしまい、
寝かしつけに悪影響を及ぼす場合があります。
また、昼寝を長時間とったり、昼寝後間を空けずの寝かしつけなどは、
上手くいかないことがあるようです。
あまり昼寝の時間を与えすぎす、就寝時間から間を空けるようにしましょう。
最後に
赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きは本当に大変で、寝てくれない時はどうやっても寝ないという時もあります。
泣いてばかりの赤ちゃんと向き合う事に疲れきってしまい、
擦り切れそうになる事だってあると思います。
そのような時は、双方の両親に頼ったり、
一時保育を活用して休んだり、
リフレッシュすることもたまには良いと思います。
大事なのは、
“自分一人でなんとかしようとしすぎない事”
です。
お母さんも疲れてしまうことがあって当たり前です。
パートナーや、双方のご両親、一時保育等のセーフティネット
これら全てを頼り辛い時期を乗り切っていきましょう!
今回の記事はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。